「2011年12月」 記事一覧

新橋駅前で、今年に入り、キャバクラなどへの客引きをしたとして、都迷惑防止条例違反等の疑いで逮捕される件数が急増しています。

今年に入ってから12/25までに同法条例違反や風営法違反の客引きで逮捕されたのは39人で昨年１年間の26人の５割増ということです。

なかには何度断っても90メートル以上つきまっとていたケースもあったそうです。

お店を経営している方からも「客引きには迷惑している」という声をよく聞きます。街の治安が悪くなればお客さんがこなくなるのは当然のことで、結果的にお店にお客を入れようとする行為がお店の経営の足を引っ張っている形になってるような気がします。

東京都内のスナックで飲酒して軽乗用車を運転中、踏切で停止していた車と衝突し逃走。その後別のスナックで再び飲酒し、横断歩道を渡っていた男性を跳ねて再び逃走したとして、警視庁は都内の男と同乗者の男２人を逮捕しました。

男らは「酔っ払って事故を起こしたのは間違いないと思う」と供述しているとの事です。

歌舞伎町のキャバクラで消火器を噴射し、止めに入った店員をなぐったとして、警視庁は暴行と器物破損の容疑で東京消防庁の職員を逮捕しました。

容疑者は「酒の影響で覚えていない。事実なら大変申し訳ないことをした」と供述しているとのことです。

逮捕容疑は、午前１時半ごろ、歌舞伎町のキャバクラ店のフロアで消火器３本を噴射、止めに入った店員の顔を殴り、足を蹴るなど暴行したとしています。

容疑者は事件当時泥酔状態で、支払いをめぐってトラブルになったということです。

この容疑者は犯行の原因を「お酒」にしているようですが、「あの店でトラブルがあったらしい」なんてウワサが広まればお店側の損失は大変なものです。

「お店側はお客を選べない」ということもありますので、お客もマナーを守って遊んでもらいたいものです。

東京都内のバーで男性店長が、男に胸などを包丁やハサミで刺されました。店長は自分で１１０番通報し、男は駆けつけた警察署員に取り押さえられ逮捕されました。

調べによるとこの容疑者と店長は無職女性との交際をめぐってトラブルとなっていたとみられ、事件直前には店内で３人で話し合っていたとの事です。

男女トラブルによる話し合いは感情的になりやすいものなので、密室で当事者間だけで話し合うことは大変危険です。

話し合いをするなら喫茶店などの場所で行った方が安全です。

宇都宮市内のホテルに呼んだ市内の風俗店店員の女性を殴って軽傷を負わせ、包丁を突き付けて現金４万円を奪った疑いで、宇都宮南署は、同市内の無職の男を強盗致傷の疑いで逮捕しました。

調べに対し、容疑者は容疑を認めているとの事です。

デリヘルは、女性が派遣されると男性客と密室で２人きりになるので店舗型では聞かなかった事件が多発しているようです。

宇都宮市内のホテルに呼んだ市内の風俗店店員の女性を殴って軽傷を負わせ、包丁を突き付けて現金４万円を奪った疑いで、宇都宮南署は、同市内の無職の男を強盗致傷の疑いで逮捕しました。

調べに対し、容疑者は容疑を認めているとの事です。

デリヘルは、女性が派遣されると男性客と密室で２人きりになるので店舗型では聞かなかった事件が多発しているようです。

１８歳未満の少女をホステスとして雇用したとして、警視庁は風営法違反の疑いでバングラデシュ国籍の経営者２人を逮捕しました。

調べに対し、容疑者らは「ホステスは１８歳だと思っていた」と容疑を否認しているとの事です。

キャバクラ等の社交飲食店で従業員を雇用する際には、運転免許証やパスポートなどの身分証明書のコピーを従業員名簿とともに保管しておかなければいけません。

従って、「１８歳未満とは知らなかった」という言い訳は認められないことになります。