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「2011年1月」 記事一覧

消費生活センターに滞納家賃に関する苦情が増加

都内の消費生活センターには家賃滞納に関しての苦情が増えています。とりわけ家賃保証に関しての苦情件数が増えています。

同センターも条例違反をしている事業者には指導を行ったとの事です。

苦情の内容としては、借主が家賃を滞納した際に「夜中に取り立てに来て、その都度訪問料を課せられる」「1日何回も連絡され、張り紙された」「ドアのカギを変えると言われた」という事です。

ルールを無視した取り立て行為は家主に迷惑がかかるので気を付けてもらいたいものです。

⇒滞納家賃について

日本の離婚事情

日本の離婚は1990年以降急激に増えています。私はこの年から急激に離婚が増加したのは景気が影響しているのではないのかと思いました。

しかし、離婚原因の上位は以下の通りです。

夫)1位 性格の不一致 2位 不倫・不貞 3位 浪費

妻)1位 性格の不一致 2位 暴力をふるう 3位 不倫・不貞

このランキングを見ると決して「お金の切れ目が縁の切れ目」というわけではなさそうです。ある心理学の専門家は「人は余裕が出来ると浮気をする」ということを言っていました。

離婚というのは、表面的な原因だけを聞いて話合いをしても決して解決しないものだと改めて実感したデータでした。

 

⇒離婚について

 

人には言えない秘密は「男女トラブル」や「借金問題」?

人には言えない秘密は誰でもあると思います。身近な人にも絶対に言いたくない秘密がある人もいるのではないでしょうか。

ある調査によりますと「墓場まで持っていきたい秘密がありますか?」という質問に「ある」と回答した人は42.2%で、その内男性が40.2%女性が44.4%と、女性の方が絶対に言えない秘密を抱え込んでいるという結果が出ました。

「墓場まで持っていきたい秘密」の断トツの1位は「恋愛関連」ということでした。

人には言えない秘密の大半は恋愛関連ということは、おそらく思い出したくない失恋等がほとんどなのでしょうが、もしかすると男女トラブルに悩まされている人も多いのかもしれません。

ちなみに「金銭トラブル」は5位でした。

借主と貸主、本当に苦しんでいるのは?

最近、公営住宅の家賃滞納のニュースが立て続けに報道されていました。行政もいろいろと対応に追われているようです。

「仕事がないので家賃を払えない」と言いながら、毎日のようにパチンコに行っている賃借人を、私は何人も見てきました。家賃滞納者は携帯電話の代金は支払う、電気代は支払うが家賃は払わないという方がほとんどです。その理由は「電話代や電気代は支払いしないと止められるから」ということです。では家賃を滞納して建物を使えないようにしたらどうなるでしょうか?

もし、家主が建物の使用を強制的に止めたとしたら家主が責めを負うことになります。かといって裁判所を通じて強制的に使えないようにするには時間と費用がかかることになります。結果的にずるずると賃借人のペースで時間だけが経過し、家主は大きな損害を負います。

賃借人が様々な事情で家賃が払えなくなり、それを法律で保護する事も必要だと思いますが、家主の財産を保護することも重要な事です。

⇒滞納家賃について

デートDV

年々増加しているDV問題で、最近は男性が被害者になるというケースも増えてきています。世間の関心も高いDV問題ですが、中学生を対象にDVの認知度について調査した結果、DVを知っていると回答した生徒は66.6%、デートDVを知っていると回答した生徒は13.2%となり、デートDVの認知度が低いことがわかった結果となりました。

デートDVというのは結婚していない男女間の暴力です。どういった暴力かというと、身体的暴力・心理的暴力・性的暴力・経済的暴力があります。

我慢して交際していると、次の恋愛にも影響しかねませんので、「この恋愛なんだかおかしいな」と思えば誰かに相談する勇気が必要です。

 

離婚の原因の上位は浮気?

離婚の原因の1位は「浮気」ということはよく耳にします。ある調査によると夫婦間の浮気率は28.3%ということです。(個人的にはもう少し高い気がします)

また、「夫の浮気を許せない」と答えた男性は47%、女性は59%。「妻の浮気を許せない」と答えた男性は53%、女性は62%とのことです。

この調査を見る限りでは約半数の夫婦が「浮気はやむを得ない」と思っていることになるようです。

パートナーから浮気された方の相談をいただくなかで、まれにあるのが初めは「許せない」という感情が強く「慰謝料をもらって早く別れたい」というのですが、打ち合わせを重ねるうちに「浮気は許せないが別れたくない」という感情になっていく方がいます。

感情は複雑でしょうが、もう一度やり直せる余地があるなら離婚は選択しない方が良いと思います。

ただ、「自分が我慢すれば誰も傷つかない」というのは、のちに最悪な結末になるかもしれません。

⇒離婚についてはこちら

 

 

詐欺に消極的な警察

埼玉県川口市の注文住宅建築会社「アーバンエステート」が請負代金を騙し取ったとして世間で大きな注目を集めています。

私が特に注目したのが埼玉県警の対応です。

 

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