catch行政書士事務所HOME >新着情報 >デリヘルの市場規模からわかる今後の風俗業界
デリヘルの市場規模からわかる今後の風俗業界
風俗業界は5兆円とも7兆円ともいわれている業界です。
デリヘル(無店舗型性風俗特殊営業)でいえば2兆5千億といわれています。
その他の業界の市場規模はソープランド9800億円、キャバクラ9900億円、ファッションヘルス6700億円となっており、風俗業界のなかでもデリヘルの需要が多いことがわかります。
ソープランドのような店舗型に比べデリヘルは無店舗型なので気軽に利用できるのが市場規模を大きくされているのではないでしょうか?
ただ、デリヘルの集客はネットが大半を占めるので競合店との差別化は難しく、どこのデリヘル経営者さんも広告やホームページの作成にはかなりの労力と費用をかけています。
性風俗業界に暴力団との繋がりをイメージしている方も多いと思いますが、暴力団排除条例が施工されてから警察は暴力団の取り締まりを強化していますので現在はかなりクリーンな営業ができていると思われます。
また、若者の風俗離れも言われていますが、厚生労働省によりますと風俗の依存度は高く1800万人が風俗に依存しているともいわれています。
依存症は問題ですが依存度が高いということは需要があるということです。
警察は違法風俗店の摘発を年々強化していますので健全営業をしている業者のみが生き残るでしょう。
風俗業界は普通の女性がアルバイトで気軽に踏み込んでいるので人材確保も昔に比べるとやりやすくなってきています。
業界全体を健全化してグレーなイメージを払拭できればこれからまだまだ伸びしろのある業界と言えます。
- 2019年6月12日
- 風俗・水商売ニュース
- Posted by:風俗営業許可のcatch行政書士事務所
- 2019年6月12日
- 風俗・水商売ニュース
- Posted by:風俗営業許可のcatch行政書士事務所
« デリヘルが摘発される理由... | メイン | タイ人女性に売春 デリヘル経... »
「風俗・水商売ニュース」に関連するその他の記事
「風俗・水商売ニュース」に関連するQ&A
該当する記事はありません